生命維持の根本はミネラル!夏に要注意!
【命を守るために、必ず心に留めてください】
毎年、心からお願いしている大切なご案内です。
特に
血糖値が非常に高い方
ご高齢の方々
畑仕事や現場で汗を流している皆様
スポーツに励んでいる皆様には、
何よりもこの内容を心に刻んでいただきたいのです。
これは、命に直結する、極めて重大なお話です。
これから日差しが強くなり、暑さも日に日に増していきます。
自然と、冷たい水を求める季節がやってきました。
しかし、汗を大量にかくことで、私たち人間も、動物も、植物も、
必要以上に水分を欲するようになります。
一見、当たり前のことに思えますが、
ここに大きな落とし穴が潜んでいます。
体に大量の水が入ると、腎臓は体内の電解質バランスを保とうとし、
ナトリウム、マグネシウム、カルシウムなどなど,
命を維持する一番大切なミネラルを必死に調整しようとします。
脳は静かに警告を発します。
「このままでは危険だ」と。
もし、少し気分が悪い、少し目眩がする、ふらつきやだるさを感じたら、それは決して軽視してはいけません。
命の危険を知らせる、極めて重要なサインなのです。
そのときは必ず、ナトリウム・マグネシウム・カルシウムなどが
きちんと含まれた「塩水」で補給してください。
精製塩ではないです。
ただの水だけでは、かえって命を危険にさらしてしまうこともあります。
もし、救急車を呼べる状況ならまだ幸運ですが、
大量の発汗や水分補給による電解質の失調は、
体の電気信号を突然止め、意識を失うことさえあります。
どうか、
小さな袋に天日塩を入れて、冷たい水ではなく、
常にカバンやポケットに携帯してください。
夏に贈るべき最高の贈り物はお菓子やパンではないと僕は思います。
自分のために、愛する人のために。
この夏、命を守る準備を、どうか怠らないでください。
